クレイジージャーニー・岩谷圭介!日本初の宇宙撮影に成功した男は今?

発明家

みなさん、こんにちは。

8/21(月)21:00~22:00(TBS)に放送されるクレイジージャーニーに発明家の岩谷圭介さんが再び出演します。

前回、2016年の放送で風船による宇宙撮影で出演された岩谷圭介さん。

今回は気球を使って有人の宇宙旅行を目指す!とのことで、面白い放送になりそうですね!

そんな発明家の岩谷圭介さんについて経歴や現在について見ていきましょう!

目次

岩谷圭介さんプロフィール・経歴 

岩谷圭介さん風船宇宙撮影の歴史

日本初の宇宙撮影に成功した男は今?

岩谷圭介さんプロフィール・経歴

昭和61年4月、福島県郡山の生まれで東京都育ちの岩谷圭介さんですが、

北海道大学在学中に風船にカメラをつけて飛ばしたというニュース記事を発見したことがきっかけで風船を使った宇宙撮影への取り組みを開始

インターネットでやり方など探しても情報はなく、また資金もなかったので100円ショップや東急ハンズなどで安く手に入るもので機体を制作していたそうです。

数々の失敗を繰り返しながら、11号機で初めて宇宙の映像を撮影することに成功します。そして現在も様々な撮影そして映像の回収を成功させています。

ゼロから始めて何度も失敗を繰り返してもここまでできるのはあくなき探求心の強さなのではないでしょうか。自分だったら諦めてしまうかもしれませんね(笑)

岩谷圭介さん曰く、

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク博士のような発明家に憧れていた。

と明かしています。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドク博士といえば、過去・未来を飛び回るあの改造デロリアンの生みの親ですが

岩谷圭介さんの宇宙そしてドク博士の過去・未来。どちらも未知の世界に惹かれ、どのような状況でも「なんとかやってみる!」といった探求心の強さはなんだか似ている気がしますね。

ちなみに岩谷圭介さんは2016年に株式会社岩谷技研を設立しています。

岩谷圭介さん風船宇宙撮影の歴史

ここでは岩谷圭介さんの風船宇宙撮影の歴史についてみていきます。

2011年08月にプロジェクト始動

2011年10月 実験1号機 初飛行
2012年09月 日本初となる上空30㎞からの宇宙撮影に成功
2013年09月 日の出撮影に成功
2013年09月 民間世界最高高度を記録
2014年01月 世界初となる初日の出上空30㎞からの撮影に成功 日本一早い初日の出成功
2014年06月 日本初デジタル一眼レフによる宇宙撮影に成功
2014年07月 世界初シネマカメラBMPCCの宇宙撮影に成功

日本初の宇宙撮影に成功した男は今?

2011年に宇宙の撮影プロジェクトを始動し、日本初の宇宙撮影に成功した岩谷圭介さんですが、プロジェクト始動から12年経った今、どんな活動をしているのでしょうか。

株式会社岩谷技研は大型気球開発や有人飛行装置の開発に事業を転換したそうで宇宙遊覧サービスの事業化に挑戦しているそうです。

そんな中、株式会社岩谷技研が「OPEN UNIVERSE PROJECT」という共創プロジェクトを発表しました。

宇宙空間とほぼ同じ環境の高度25~30キロメートルの成層圏に1時間ほど人が滞在できる「宇宙遊覧」サービスを提供するそうでパートナー企業の1社としてJTBが参加を表明しました。

「宇宙の民主化」を目指すこのプロジェクトは今年度中に1人2400万円で宇宙遊覧サービスの提供を開始し、すでに8月31日までに5人の第1期搭乗者を募集し、23年10月に搭乗者を発表する予定になっているそうです。

12年でここまでプロジェクトを大きく展開することができるなんて凄いですね。もう憧れの「ドク博士」を超えたと思うのは私だけでしょうか(笑)

これからの岩谷圭介さん、そして株式会社岩谷技研に期待したいと思います。

1人2400万円と聞くとまだ誰でもというわけにはいかないと思いますが、近い将来もっとお手軽に誰でも宇宙遊覧サービスを利用できる日が来るのではないでしょうか。楽しみですね!

今回も最後まで読んで下さり、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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