みなさん、こんにちは。
みなさんは「遊び」を通じて子どもの成長をサポートする、そんな企業があるのををご存じですか。
それは「ボーネルンド」といいます。
海外の知育玩具を輸入し、「遊び文化」を広めたボーネルンドは、知育玩具のパイオニアとして親子の絆を深める子供の遊び場を提供している企業です。
そんなボーネルンドの「遊び文化」が今、企業の集客のために導入されるなど注目を浴びています。
そんな会社を率いているのが中西弘子会長です。
彼女は専業主婦から一転、世界的に有名な企業のトップへと華麗なる転身をされた方です。
1/23(木)23:06~23:55(テレビ東京)放送の【カンブリア宮殿】に中西弘子さんが出演されます。
今回は、そんな中西弘子さんの経歴、そして気になる実績について見ていきたいと思います。さらに、今後の展望についても紹介していきたいと思います。
中西弘子(ボーネルンド会長)の経歴は?
中西弘子さんプロフィール
生年月日: 1945年生まれ
出身地: 大阪府
学歴: 帝塚山短期大学卒業
経歴:
ボーネルンド創立メンバー
1994年より代表取締役会長
数々の著書を執筆
中西弘子とは?ボーネルンドを創設した女性起業家(創設のきっかけになった大事件?)
ボーネルンド創業のきっかけですが、ある日、商社に勤めていたご主人の将之さんが突然会社を辞めたことに始まります。
「役員と意見が合わない」と言って商社を飛び出すように辞めてきたそうです。
将之さん36歳、弘子さん31歳の時です。
当時弘子さんは専業主婦でしかもお子さんが2人もいる中での突然の出来事に「寝耳に水」だったと話されています。
多分頭が真っ白になってしまったのではないでしょうか。まさに大事件!!ですよね💦
将之さんはヨーロッパの玩具ブランドを日本に浸透させ、全国展開を果たしたモーレツ商社マンだったそうで、自分で事業を立ち上げるために1人で1年ほどヨーロッパへ情報収集に行ってしまいます。
普通の夫婦だったら大喧嘩では済まない状況だと思うのですが…💦
ただ弘子さんは「あそび」を通して子どもの成長を応援したいという考えがすでにあったそうで
また、家族の生活がかかっていたということもあったため、夫の事業に協力することを決意します。
そして、ヨーロッパの教育玩具との出会い、ヨーロッパの子どもに対する考え方に感銘を受け、日本の子供たちにも質の高い玩具を提供したいと考えたことからボーネルンドを創業されます。
「ご主人の突然の退職という大事件」がきっかけとはなっていますが、遅かれ早かれボーネルンドという会社は生まれていたかもしれませんね(笑)
中西弘子(ボーネルンド会長)の気になる実績は?
ボーネルンドの創業者である中西弘子さんは、その卓越したリーダーシップと情熱で、子どもたちの「あそび」の環境を大きく変革してきました。そんな彼女の実績と、その功績について詳しく見ていきましょう。
ボーネルンドの創立と成長
1981年、中西氏は夫の将之さんともにボーネルンドを設立しました。当初は、ヨーロッパの質の高い教育玩具を日本に紹介することからスタートし、徐々に事業を拡大。現在では、全国に直営店を展開し、子ども向けの室内あそび場「キドキド」を運営するなど、幅広い事業を展開されています。
知育玩具の普及と「あそび」の概念の革新
中西弘子さんは、「あそび」が子どもの成長に不可欠であるという理念のもと、高品質な知育玩具を日本に広めました。なんと「知育玩具」という言葉自体を世に広めたのも弘子さんだそうです!
キドキドの創設と成功
2004年にオープンした「キドキド」は、子どもたちが自由に遊び、創造性を育むことができる室内あそび場として、大きな成功を収めました。キドキドは、子どもだけでなく、保護者からも高い評価を得ており、子育て支援の一環として注目されているそうです。
社会貢献活動
ボーネルンドは、子どもたちの「あそび」の環境づくりだけでなく、様々な社会貢献活動にも積極的に取り組んでいるそうです。例えば、被災地への玩具の寄贈をしたり、貧困地域の子どもたちへ支援を行ったりするなど、社会全体の課題解決にも貢献しています。
ボーネルンド全面協力 被災地の子どもたちを移動式あそび場で支援
「がんばろう能登半島!B&Gプレイパークin穴水」 https://t.co/UUWN4Px1Ia— デジタルPRプラットフォーム (@digitalpr_jp) June 19, 2024
受賞歴
中西弘子さんとボーネルンドは、その功績が認められ、数々の賞を受賞しています。代表的なものとしては、以下のものが挙げられます。
- 経済界の女性リーダー賞: 女性の社会進出に貢献した人物に贈られる賞
- 地域社会貢献賞: 地域社会の発展に貢献した企業に贈られる賞
中西弘子(ボーネルンド会長)さんの実績は文句のつけようがありませんね!!
ボーネルンド今後の展望
ボーネルンドは、これからも子どもたちの成長をサポートし、より良い社会の実現に貢献していくのではないでしょうか。
例えば…
- 「あそび」の種類を増やし、より深めていく: デジタル技術を使った新しい遊びや、環境に優しい遊びなど、様々な遊びを提供する
- 「あそび場」をもっと増やして進化させる: キドキドを世界中に広げたり、オンラインで遊べる場所を作る
- 地域や社会の課題を解決する: 子どもたちの学びをサポートしたり、地域を元気にする活動にも力を入れていく
- 会社をもっと良くしていく: 「あそび」の専門家を育てたり、新しい事業を始めたり、社員が働きやすい会社にする
まとめ
ボーネルンドと中西弘子さんは、「遊び」を通じて社会に貢献し続けています。その活動は、親子の絆を深めて地域社会を活性化させる大きな力になっていると思います。
またボーネルンドは2023年に娘の中西みのりさんが代表取締役社長になり母から子へと「遊び」が受け継がれています。
今後のボーネルンドの発展と活躍にさらに注目が集まりますね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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